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日本

THIS IS THE OFFICIAL AJJIF GLOBAL RULES & REGULATIONS
FOR ALL JU-JITSU TOURNAMENTS WORLDWIDE

ここに全日本柔術国際連盟が主催する公式試合のルールと禁止条項を、以下のように定める。


I.総則


1.試合の順位は、オリンピックにおける勝ち抜き戦に準じて行われる。

2.試合は畳の上で行われるものとし、その広さは8m×8m四方とする。

3.対戦者のボディや頭部(ヘッドガード)への打撃と蹴りによる直接的な攻撃を認める。立ち姿勢あるいは膝をついた姿勢における関節技および抑え込みを認める。

4.ノックダウン、ノックアウト、関節技、あるいは抑え込みの場合を除き、試合がどちらかのポイントの優勢によって途中で終了することはない。

5.試合のルールに反する行為があった場合には、試合は即座に終了する。

6.大きな投げ技、関節技、抑え込み、ボディへの打撃と蹴りを、14歳未満の子供の場合には禁じる。(付則を参照のこと)

7.選手の年齢は、6歳以上とする。

8.1ラウンドの試合時間を次のように定める:

16歳以上は、3分間。

16歳未満は、2分間。

延長時間:各年齢とも1分間。

選手は最初の有効技(打撃または投げ技)があるまで戦う。どちらかが消極的である場合、その選手に指導と減点が課せられる。さらに、その後の1分間に何の有効技も行われない場合には、審判員は最も積極的な攻撃を行った方を勝者とする。

9.試合の準備中あるいは試合中に、トレーナーまたはセコンドは選手への援助をすることができる。セコンドは選手が入場する畳の近くに位置するものとする。

10. 審判員

10.1.試合中はずっと、ふたりの審判員(副審)はテーブルに配置するものとする:その片方は試合時間を計測し(タイムキーパー)、もう一方は得点を記録するものとする(スコアーキーパー)。

10.2.審判員(主審)のひとりは、試合中は試合場の中にいるものとする。

10.3.最後の試合の間、ひとりの審判員(主審)は試合場の中に、他のふたりの副審はそれぞれのペナルティ・エリアのコーナーにいるものとする。

 

 

II.選手と審判員の服装


1.審判員の服装 ― 黒い柔道衣に、白い帯を締める;レスリングで使用する黒いシューズを履いてもよい。

2.選手の服装

―ソフトな材質で作られたヘッドガードを着用する(18歳未満は必須、18歳以上は任意)。

― 手の指が出るオープンフィンガーグローブを着用する。ソフトな材質で作られた保護カバー(レッグガード)をすねに着ける(着用は任意)。

― マウスガードと金的サポーターの着用を義務付ける。女性はTシャツとスポーツブラを、柔道着の下に着用する。

― 選手の手の指と足の爪は、短く切っておかなければならない。髪の毛は、邪魔にならないようにしておくこと。装飾品、お守り、鎖、ブレスレット、指輪、あるいはイアリングなどを身に着けて試合に臨むことを禁じる。

試合は体重別に行われ、青い柔道衣を着用する。袖の長さは前腕の半ばよりも短くてはならない。下衣は、すねの半ばよりも短くてはならない。選手は畳の上で戦い、規定に従った白または赤の帯を締めなければならない。選手は畳の上で、素足で戦わなければならない。

 

 

III.反則技とその判定

<<指導>>― 一回目 ― 注意のみで減点にはならない。

― 二回目 ― 3ポイント減点。

― 三回目 ― ≪反則負≫ ― 対戦者が勝者となり、10ポイントが与えられる。

― 下腹部や首への故意による打撃と蹴り、および指による顔への攻撃。

― 頭突き。

― 頭部あるいは背中への、肘や膝を使用した打撃。

― 膝関節への、直接的な外傷を伴う蹴り。

― 寝姿勢にある対戦者への蹴り。

― 攻防の態勢を取らずに寝姿勢にある対戦者への、頭部やボディへの打撃。

― 手の指やつま先への、故意による痛みを伴う攻撃、噛みつき、ひっかき。

― (失神状態となる)頸椎や背骨への固め技。

― 畳の上での不適切な行動とタックル。

― うなじへの打撃と蹴り。

― 顔、首、下腹部を、引っ張る(つまむ)行為。

― 下腹部への攻撃、関節に障害を与える攻撃、対戦者が膝をついた状態での膝や肘を使っての攻撃、手の指を使ってのあらゆる攻撃。

― 立ち姿勢あるいは寝姿勢での戦いで、対戦者の顔を力まかせに反らせる無礼な行為。

― 手の指を使ってヘッドガードを故意に締め付ける行為。

― 固め技をせずに、対戦者を故意に投げて場外に出したり、押し出したりする行為。― ≪<<一回目の指導≫

― 固め技をせずに、対戦者を故意に場外に押し出す行為を二回犯した場合 ― << 二回目の指導>>

― 固め技をせずに、対戦者を故意に場外に押し出す行為を三回犯した場合 ― ≪<<三回目の指導>>、<<反則負け>>

しかし、対戦者を場外に押し出す行為が固め技によって行われたならば、<<指導>>は場外に出た選手に適用される。

― もし対戦者が固め技または関節技の間に自分の意志で場外に出たならば、試合は中断され、対戦者は場内の中央の立ち位置に戻る。

― 試合を避けるための、議論の余地のない消極的な行為。

― 礼儀違反、 判定への抗議、審判員の発言にたいする脅し、または審判員に身体的な危害を加えた場合には、その選手は失格とする。

 


IV.審判員による技の判定

<<一本>>― 非の打ちどころのない勝利 (試合終了) ― 10ポイント。


<<技あり>> ― 7ポイント。


<<有効>> ― 5ポイント。


<<効果>> ― 3ポイント。


<<技あり2つ>> =<< 一本>>


<<有効3つ>> = <<技あり>>


<<有効2つ>>= 5ポイント(それ以上は加算しない)。


<<効果3つ>>= <<有効>>


<<効果2つ>>= 3ポイント(それ以上は加算しない)。


<<一本>> ― 試合終了、非の打ちどころのない勝利 ― 10ポイント。


― 立ち姿勢または寝姿勢において、対戦者がギブアップに至る関節技または抑え込み。

― 高度な科学や十分な力と速さを伴う場合や、対戦者を正確に背中から落とす場合の投げ技またはすくい投げ、およびそれに続く激しいボディへの止め(とどめ)の打撃(事前の指定がある場合のみ頭部への打撃も可)。

― 20秒間の固め技。

― ボディや頭部への激しい打撃あるいは、連続した打撃と蹴り(ノックアウト)

― 対戦者がギブアップに至る関節技、抑え込み、固め技(対戦者は悲鳴、あるいは畳や相手をたたいて知らせる)。

― ノックダウン2つ。

― 対戦者の失格。

― 治療が必要な外傷によって、対戦者の試合続行が不可能な場合。

<<技あり>>―  7ポイント。

― 背中を床にたたきつける正確な投げ技(大きな投げで、対戦者の足が宙に浮くこと)。

― 決定的な優位(対戦者の応酬が6秒から10秒の間途絶える連続的な打撃)。

― 3秒以上、対戦者の意識がもうろうとするような、打撃(投げ技)(ノックダウン)。

― 15秒から19秒の固め技。

<<有効>> ― 5ポイント。

― 横位置に落とす純粋な投げ技で、その後に対戦者の動きを制御できること。

― ノックダウンにまでには至らないが、頭部あるいはボディへの、強烈な打撃または蹴り。

<<効果>> ― 3ポイント。

正確には決まらないものの、捕捉した対戦者を横位置に落とすことにつながる固め技。(対戦者から片手または両手を取らない)。

― 捕捉していない対戦者を落とすことにつながる、あらゆる種類のすくい投げ(固め技なしに)。

 

 

V.選手への審判員(主審)の指示


―<<礼>>― おじぎ

―<<始め>>― 試合の開始

―<<待て>>― 試合の中断


“待て”の指示は次のときに行うものとする。


● 片方または両方の選手が場外に出たとき。

● 片方または両方の選手が反則行為を犯したとき。

● 片方または両方の選手が外傷を負うか、または病気になったとき。

● 片方または両方の選手の柔道着の乱れを直すことが必要なとき。

● 寝姿勢での戦いが、どのように進行しているのか見えないとき。

● 選手のひとりが立ち姿勢または寝姿勢から関節技あるいは抑え込みをしようとして、うまく技が決まらなかったとき。

● その他、主審が必要であると判断したとき。

● 主審と副審または審判委員会が協議をしたいとき。


“待て”の指示を出したとき、選手が聞こえずに試合を続行する場合があるので、主審は選手を見なければならない。


もし状況が危険でないならば、片方(または両方)の選手が場外に出るのを制止するために“待て”の指示を出すべきではない。


● 選手が寝姿勢で戦っているときに、主審が間違って“待て”の指示を出し、その後に彼らの位置が入れ代った場合、選手のうちの片方が有利な立場に変わるのを防ぐために、もし3人の審判員のうちのふたりが同意すれば、主審と副審は選手を以前の位置に戻させてもよい。

● “待て”の指示が出たあと、選手は試合を開始したときの最初の位置に戻らなければならない。


● 主審が“待て”の指示を出たとき、柔道着の乱れを直すよう選手が指示されて、長い中断が予想されるならば、選手は適宜な場所にいるか、あるいは椅子に座らなければならない。選手が外傷を負って治療が必要な場合は、別の場所に移動してもよい。


●主審が参加者または医者の要求に応じて医者を呼ぶ場合、あるいは主審が必要であると判断した場合に、主審は“待て”を指示してもよい。


―<<抑え込み>>― 抑え込みに入った時点で主審が指示。

―<<解けた>>― 抑え込みからの解放(ブレイク)。

―<<そのまま>>― 動きのない状態。

―<<よし>>― 動きを再開し、続けること。

―<<止め>>― 試合を止める。

 

 

VI.判定負け


試合に現れないこと、試合中にギブアップすること、または延長を棄権すること ― 場外。

1分間に3回呼んでも試合に現れない選手は、敗者とみなし、その対戦者に明確な勝利を与える ― 10ポイント。

開始前に試合を拒否、または試合中に“降伏”した選手は、敗者とみなしてゼロポイントを獲得。その対戦者は10ポイントを獲得。

選手が失神状態となり、医者がその選手を場外に出すことにした場合には、その選手を“降伏”とみなし、対戦者は10ポイントを獲得。

しかし、対戦者の故意による反則技で選手が失神状態となり、その選手が試合に復帰できない場合には、両方の選手が場外となり、反則を犯した選手はゼロポイントを獲得。

もし試合中に選手自身が医者を要求したならば、その選手は場外となる。

トレーナーまたはセコンドが審判員または選手を侮辱する行動を取った場合には、大会会場から排除してもよい。

不真面目な(判定に腹を立てたり、妨げたりする)行為にたいしては、チームのメンバーあるいは観衆はその選手に懲罰を課してもよい。そのチームの試合結果を無効とし、そのチームを大会会場から排除してもよい。

 

 

体重別階級


10歳以下の少年少女の階級

少年:22, 26, 30, 34, 38, 42, 46, 50, +50 kg

少女:20, 24, 28, 32, 36, 40, 44, 48, +48 kg


11歳以上14歳未満の少年少女の階級

少年:38, 42, 46, 50, 55, 60, 66, +66 kg

少女 :32, 36, 40, 44, 48, 52, 57, +57 kg



15歳以上18歳未満の青年男女の階級

青年男子:46, 50, 55, 60, 66, 73, 81, 90, +90 kg

青年女子:40, 44, 48, 52, 57, 63, 70, +70 kg



成人男女

男性:60, 66, 73, 81, 90, 100, +100 kg, 絶対重量

女性:48, 52, 57, 63, 70, 78, +78 kg, 絶対重量 



 













 

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